〈ろうきん〉が福祉金融機関と呼ばれる理由

社会的役割という独自の金融機能

  1. 福祉金融を発揮すること
  2. 福祉事業を助成すること
  3. 低利な融資商品を提供すること
  4. 〈ろうきん〉の利用を広げること

〈ろうきん〉の社会的役割は多岐にわたっていますが、働くひとの生活を守り向上させることを目的としていることには変わりありません。働く仲間の金融ニーズや福祉ニーズに応えるために、独自の金融機能を発揮し、組合の中で、生活の中で、社会の中で、ヒューマニティあふれる社会的役割を果しています。

人々が支え合う社会の実現に向けて

「預金」「融資」といった〈ろうきん〉の業務の基本は、銀行とほとんど変わりありません。しかし「お金」の流れを見てみると、〈ろうきん〉にお預けいただいた「お金」は、働くひとの住宅取得や車購入等の生活資金などに活用されていることが分かります。〈ろうきん〉にお預けいただいた「お金」は単なる「お金」ではなく、仲間への助け合いの想いが込められています。働く仲間の「お金」は働く仲間の助け合いのために。協同組織の福祉金融機関の姿がそこにあります。

ろうきんのネットワーク

全国13金庫・605店舗が働くひとの
立場に立って活動を展開しています。
ろうきんのネットワーク